裏通りのドンダバダの味・口コミ・販売店まとめ|おすすめペアリングも紹介!

裏通りのドンダバダの味・口コミ・販売店まとめ|おすすめペアリングも紹介! クラフトビールの楽しみ方

クラフトビール好きなら一度は試してみたいヤッホーブルーイングの「裏通りのドンダバダ」。

このビール、ちょっと変わった名前ですが、実はとてもユニークな味わいが楽しめると話題になっています。

実際に飲んでみた感想や、口コミ、どこで買えるのか、おすすめのおつまみとのペアリングまで、詳しく紹介していきます。

 

裏通りのドンダバダ

「裏通りのドンダバダ」は、長野県軽井沢町にあるヤッホーブルーイングが手掛けるクラフトビールの一つ。

ヤッホーブルーイングといえば「よなよなエール」や「インドの青鬼」などの人気ビールが多いですが、このビールも負けず劣らず個性的です。

スタイルは「フリースタイルベルジャンゴールデンエール」。

ベルジャンゴールデンエールをベースにしつつも、独自のアレンジが加えられています。

アルコール度数は6.0%で、比較的しっかりした飲みごたえがあるのも特徴です。

IBU(苦味指数)は公開されていませんが、実際に飲んでみると苦味は控えめ。

原料には麦芽、ホップ、糖類が使われています。

 

裏通りのドンダバダの味わいと香り

このビールの最大の特徴は、ベルジャン酵母を通常の3倍も使っていること。

さらに高温発酵(最大26度)で仕込まれているため、フルーティーな香りが際立ちます。

飲んでみると、バナナやリンゴのようなエステル香がふわっと広がり、後味はドライでスッキリしています。

発酵段階でブドウ糖を加えていることもあって、軽快な飲み口ながらも適度なボディ感があるのがポイント。

ベルジャンビールらしい甘みもほんのり感じられるので、甘みとキレのバランスがとても良い印象です。

個人的には、フルーティーな香りとドライな後味がしっかり楽しめるので、暑い日に冷やして飲むと最高に気持ちいいと感じました。

 

裏通りのドンダバダの口コミと評判

実際に「裏通りのドンダバダ」を飲んだ人の口コミを見てみると、フルーティーな香りとスッキリした飲み口が特に評価されています。

このビールの個性がしっかりと感じられつつも、クセが強すぎず飲みやすいことから、多くの人に受け入れられているようです。

 

フルーティーな香りと軽やかな飲み口が好評

ベルジャン酵母を通常の3倍使用し、高温発酵によって生み出されたバナナやリンゴを思わせるエステル香が特徴的ですが、この香りが「とても華やかで心地よい」と好評です。

特に、普段からベルギービールが好きな人にとっては、この香りの豊かさが魅力的に感じられるようです。

また、香りがしっかりありつつも、飲み口は軽やかで爽快感があるのも高評価のポイントです。

発酵段階でブドウ糖を加えることで、アルコール度数6.0%ながらも重たくなりすぎず、スムーズに飲める仕上がりになっています。

そのため、「アルコール度数が高めだけど、スルスル飲める」「後味がサッパリしていて飲みやすい」という声も多く見られます。

 

暑い季節にぴったりな爽快感

口コミの中でも特に多いのが「夏に飲むと最高!」という意見です。

エステル香のフルーティーな印象とドライな後味が、暑い日に冷やして飲むのにぴったりなようです。

クラフトビールの中には、アルコール度数が高めでどっしりとした味わいのものも多いですが、「裏通りのドンダバダ」はスッキリしているため、食事と一緒にも楽しみやすいとのこと。

実際に飲んでみても、香りはしっかり華やかなのに後味がキレよくスッキリしているので、暑い日にゴクゴク飲めるのは間違いありません。

クラフトビールをあまり飲み慣れていない人でも、比較的挑戦しやすいタイプだと感じました。

 

苦味が控えめで物足りないと感じる人も

一方で、「もう少し苦味が欲しい」「IPAのようなガツンとくる苦さを期待していた」という口コミもあります。

「裏通りのドンダバダ」は、苦味よりもフルーティーな香りやドライな飲み口が特徴なので、IPAのような強いホップの苦味を求める人には少し物足りなく感じるかもしれません。

IPAをよく飲む人の中には、「ホップの香りがもっと強くても良かった」「もう少しビターな感じがあるとさらに好みだった」という意見もありました。

ヤッホーブルーイングの「インドの青鬼」のような苦味がしっかりあるビールが好きな人には、少し違った印象になるかもしれません。

 

香りと飲みやすさのバランスが魅力

とはいえ、「香りがしっかりしているのに飲みやすい」という点は、ビール初心者からクラフトビール好きまで幅広い層に受け入れられている理由の一つです。

「個性的なビールが好きだけど、クセが強すぎるのは苦手」という人には特におすすめできる一杯です。

ベルジャンスタイルのビールが好きな人からは「香りの華やかさと軽い飲み口がちょうど良い」「ベルギービールの雰囲気がありつつ、日本人の好みに合う味わい」という声もあり、しっかりと作り込まれたクラフトビールとして評価されています。

また、「何度も飲みたくなる」「食事と合わせやすいのが良い」といった意見もあり、シチュエーションを選ばず楽しめる点も魅力の一つです。

個人的にも、食事と一緒に楽しんだときに、ビールの華やかさとキレの良さが料理を引き立ててくれるのが印象的でした。

 

裏通りのドンダバダの販売店と価格

このビールは、ヤッホーブルーイングの公式オンラインショップ「よなよなの里」や、楽天市場、Amazonなどの通販サイトで購入できます。

実店舗では、ナチュラルローソン、成城石井、ライフ、ヤオコー、東急ストア、マルエツなどで販売されているので、身近なスーパーで見つけられる可能性もあります。

価格は1本あたり317円(税込)から。クラフトビールとしては標準的な価格帯で、ケース買いすればさらにお得になることもあります。

気になる方は、通販サイトや近くの店舗でチェックしてみると良いかもしれません。

 

裏通りのドンダバダに合うおすすめのおつまみ

「裏通りのドンダバダ」のフルーティーな香りとスッキリした飲み口を存分に楽しむには、相性の良いおつまみを用意するのがポイント。

ベルジャンゴールデンエールの華やかさを活かしつつ、ビールの爽快感を引き立てるような料理を選ぶと、より美味しく味わえます。

実際に試してみて相性が良かったおつまみをいくつか紹介します。

 

鶏の唐揚げ

サクッと揚がった鶏の唐揚げは、どんなビールにも合う定番のおつまみですが、「裏通りのドンダバダ」の爽やかな飲み口には、レモンをたっぷりかけた唐揚げが特におすすめ。

ビールのフルーティーな香りとレモンの酸味が相性抜群で、油っぽさを感じさせずに最後まで美味しく楽しめます。

唐揚げ自体にレモン風味の下味をつけるのも良いですし、食べるときにしっかり絞るだけでも十分相性が良くなります。

 

エビとアボカドのサラダ

フルーティーなビールには、軽めでさっぱりしたおつまみもよく合います。

エビとアボカドのサラダは、ビールの香りを邪魔せず、むしろ引き立ててくれる組み合わせ。

特に、レモンやオリーブオイルで味付けをすると、ビールの爽やかさがさらに引き立ちます。

塩コショウでシンプルに仕上げても良いですが、わさびマヨネーズやハニーマスタードなど、少しアクセントのあるソースを加えると、ビールの味わいに変化が出て楽しくなります。

 

スモークサーモンのカルパッチョ

スモークサーモンの濃厚な旨味と「裏通りのドンダバダ」の香りのバランスが良く、ワインにも合いそうなカルパッチョがビールとも意外なほど相性抜群。

玉ねぎのスライスやケッパーを加えると、さらにさっぱりとした味わいになり、ビールのドライな後味とよく合います。

オリーブオイルとレモンをかけるだけでも美味しいですが、ディルやブラックペッパーを加えると風味が増して、さらにビールが進みます。

 

ガーリックシュリンプ

エビの旨味とガーリックの香ばしさが食欲をそそるガーリックシュリンプも、「裏通りのドンダバダ」とよく合います。

ベルジャン酵母由来のフルーティーな香りとガーリックのコクが絶妙にマッチし、ビールのスッキリした後味がしっかり油分をリセットしてくれるので、ついつい手が止まらなくなります。

ハワイ風のバターたっぷりなものも美味しいですが、オリーブオイルとにんにくでシンプルに炒めたものも、ビールの軽快な飲み口を邪魔せず楽しめるのでおすすめです。

 

ハーブ香るカプレーゼ

トマトとモッツァレラチーズを合わせたカプレーゼは、ワインと合わせるイメージが強いですが、実は「裏通りのドンダバダ」にもぴったり。

バジルの爽やかな香りとチーズのコクが、ビールのフルーティーな香りとマッチし、トマトの酸味がスッキリとした飲み口をさらに引き立ててくれます。

シンプルにオリーブオイルと塩で仕上げても良いですが、ブラックペッパーやバルサミコ酢を加えると、ビールの味わいに深みが増します。

 

生ハムといちじく

ちょっとおしゃれなおつまみを楽しみたいときは、生ハムといちじくの組み合わせがおすすめ。塩気のある生ハムと、甘みのあるいちじくが絶妙にマッチし、ビールのフルーティーな香りと相乗効果を生み出します。

「裏通りのドンダバダ」の華やかな香りといちじくの甘みが自然に馴染み、口の中で調和が生まれるのが面白いポイント。

ワイン向けのイメージがあるおつまみですが、フルーティーなクラフトビールともよく合うので、ちょっとした特別な時間にもぴったりです。

 

サバの塩焼き

意外かもしれませんが、シンプルなサバの塩焼きも「裏通りのドンダバダ」とよく合います。

サバの脂の旨味がビールのキレと相性抜群で、口の中をすっきりとさせながら、また一口食べたくなる組み合わせ。

レモンを絞るとさらに爽やかさが増し、ビールのドライな後味とより馴染みやすくなります。

シンプルな塩焼きだけでなく、香草焼きにしてハーブの香りを加えるのもおすすめです。

 

まとめ

「裏通りのドンダバダ」は、ヤッホーブルーイングならではの個性的なクラフトビールで、フルーティーな香りとドライな後味が楽しめるのが魅力です。

苦味は控えめなので、苦いビールが苦手な人にも飲みやすい一方、がっつりした苦味を求める人には少し物足りなく感じるかもしれません。

販売店はナチュラルローソンや成城石井などのスーパー、通販サイトでも購入可能で、価格は1本317円(税込)から。

おつまみとの相性も良く、特に白身魚のフリットやチキンの香草焼きなどがよく合いました。

実際に飲んでみると、爽やかで飲みやすいながらも個性的な味わいがあり、暑い季節にはぴったりのビールだと感じました。

気になった方はぜひ一度試してみてください。

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