栃木県の代表的なクラフトビール紹介!味わいの違いや特徴も解説

栃木県の代表的なクラフトビール紹介!味わいの違いや特徴も解説 クラフトビールの楽しみ方

ここ最近、クラフトビールが好きすぎて、旅先でも地元でもビールのチェックを欠かさなくなりました。

その中でも、ふと気づいたのが「栃木って、実はかなりクラフトビールが熱い」という事実。

自然が豊かな県ということもあって、水も素材も本当にいいんです。

しかも、職人さんたちのこだわりも感じられて、飲んでいて物語が浮かぶような味が多い。

この記事では、栃木県のクラフトビールの魅力について、個人的な体験を交えながら深掘りしてみます。

お取り寄せでも、旅先でも楽しめる栃木クラフト。

次の一杯の参考にしてもらえたらうれしいです。

 

栃木クラフトビールの魅力とは?

栃木県の代表的なクラフトビール紹介!味わいの違いや特徴も解説

まず感じたのが、「水のうまさ」がビールにちゃんと出てるということ。

那須や日光の湧水は有名ですが、実際にその水を仕込み水として使っているブルワリーが多く、雑味が少なくてやわらかい口当たりのビールが目立ちます。

それでいて香りやコクもきちんとあるので、飲み飽きないんですよね。

私自身、普段はIPAの苦味が好きなんですが、栃木のラガーやエールは香りが豊かでついもう一杯…となってしまう魅力があるんです。

 

地元産素材と独自のスタイル

栃木のクラフトビールは、「地元愛」がビールの中にぎゅっと詰まっている感じがします。

たとえば、栃木産の麦やホップを使っていたり、地元の特産フルーツをアクセントにしていたり。

ブルワリーによって方向性はさまざまですが、共通しているのは「栃木らしさ」を表現しようとしていること。

これは実際に飲んでみると、思っている以上にハッキリと伝わってきます。

旅先で飲むと、空気や景色込みでそのビールの記憶が残るんですが、栃木のビールはそれが特に強い。

まるで“土地の味”をそのまま瓶に詰め込んでるような印象でした。

 

栃木の代表的クラフトビールを紹介!

栃木県の代表的なクラフトビール紹介!味わいの違いや特徴も解説

ここからは、実際に私が飲んだ栃木のクラフトビールをいくつかピックアップしてご紹介します。

それぞれに個性があって、正直どれもおすすめしたい。

迷ったら、気になるフレーバーから試してみてください。

 

麦次郎(宇都宮)

宇都宮のクラフトシーンでは外せない一本。

初めて飲んだとき、そのまろやかさとクリアさに「これは地元の人が羨ましい…」と本気で思いました。

地元産麦芽100%というこだわりも嬉しくて、餃子と合わせるとその真価が発揮されます。

脂っこさをスッと流してくれる爽快感がたまらないんですよね。

 

黄ぶなアンバーエール

琥珀色のボディと、ほんのりカラメルのような甘みが特徴的なアンバーエール。

最初の一口で「これは夜にしっぽり飲みたいビールだな」と思いました。

ラベルの黄ぶな伝説もユニークで、栃木の文化とクラフトビールが出会った感じがとても素敵です。

 

黄ぶなIPA

IPA好きなら絶対にハマる、しっかりとした苦味と香りの立ち方。

柑橘系の爽やかな香りが広がって、飲んだ瞬間にテンションが上がります。

バーベキューとの相性も抜群で、夏のアウトドアには欠かせない存在になりました。

 

ザ・ニッコーモンキーズ(日光)

ネーミングがまず面白い。だけど中身は本格派で、日光の水と自家酵母で作られている本格クラフトビール。

ペールエールやラガーなど種類も豊富で、飲み比べも楽しいです。

パッケージがかわいいので、お土産に買って帰ったらめちゃくちゃ喜ばれました。

 

塩原温泉プレミアムビール

温泉地で作られているビールって、正直どこかネタ感があると思ってたんです。

でも、これは違いました。

飲める温泉水を仕込みに使っていて、飲み口がまろやかでほんのりミネラル感も感じられる…。

まさに“温泉帰りの一杯”という言葉がしっくりくる、癒し系のビールです。

 

餃子浪漫(宇都宮)

名前のインパクトもすごいけど、中身もすごい。完全に“餃子のためのビール”として作られていて、脂をきれいに流してくれるのに、味がぼやけてないのがすごい。

宇都宮で餃子食べながらこのビールを飲むと、「ああ、これが最高のペアリングか…」としみじみ思います。

 

日光いろはプレミアムビール(ろまんちっく村)

華やかな香りと繊細なバランスが印象的な一本。

日光の自然を思わせる爽やかさがあって、見た目も上品。

個人的には、お祝いの席や贈り物にぴったりだと感じました。

実際に友人へのギフトにしたら、「これはうまい!」とすぐにLINEが来ました。

 

栃木クラフトを楽しみ尽くす方法

クラフトビールって、ただ飲むだけじゃもったいないんですよね。

グラスに注いで色や泡立ちを楽しんだり、香りをじっくり感じてみたり、料理と合わせて味の変化を比べてみたり…。

そういう「体験」も含めて楽しめるのがクラフトビールの醍醐味だと思います。

私も最近は、チーズやスモークナッツを合わせてみたり、友人と飲み比べイベントを開いたりと、楽しみ方を広げています。

栃木のビールはバリエーションが豊かなので、そういう“遊び方”がしやすいのも魅力ですね。

 

初心者も入りやすいのが嬉しい

クラフトビールって、ちょっとハードル高そう…という人も多いと思います。

私も最初はそうでした。

でも、栃木のクラフトビールは、ラガーやペールエールなど、軽やかで飲みやすいタイプもたくさんあるので、初心者でも入りやすいと思います。

そこから少しずつ、アンバーやIPAなど、ちょっと個性のある味にも挑戦していくと、どんどん世界が広がっていくんですよね。

 

まとめ

栃木県の代表的なクラフトビール紹介!味わいの違いや特徴も解説

栃木県のクラフトビールは、どれも「この土地が好きなんだなあ」という気持ちがビシビシ伝わってくるものばかりでした。

味の良さはもちろんですが、そこにある物語や風景、文化まで一緒に楽しめるから、飲んだあとも記憶に残るんです。

個人的には、また栃木を旅して、現地でその土地の空気と一緒に飲みたいと思っています。

ビール好きな人はもちろん、ちょっとクラフトビールに興味があるって人にも、ぜひ一度栃木のビールを味わってみてほしいです。

お気に入りの一本が見つかれば、きっとビールの世界がもっと楽しくなるはずですから。

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