クラフトビールのサブスクサービスのメリットやデメリットは?注意点も解説

クラフトビールのサブスクサービスのメリットやデメリットは?注意点も解説 クラフトビールの楽しみ方

自宅で過ごす時間が増えた昨今、「ちょっと特別な楽しみを日常に取り入れたい」と感じることはありませんか?

そんな中でじわじわと人気を集めているのが、クラフトビールのサブスクリプションサービス。

月に1回、自分ではなかなか手に取らないようなユニークなビールが自宅に届くワクワク感は、ちょっとしたご褒美のようなものです。

私も数ヶ月ほど利用してみて、嬉しい発見があった一方で、「あ、ここはちょっと気をつけないと」と感じた部分もありました。

この記事では、クラフトビールサブスクのリアルなメリット・デメリット、そして利用する上での注意点を、体験談を交えてご紹介していきます。

 

クラフトビールのサブスクって何?

クラフトビールのサブスクとは、定額料金で毎月さまざまなクラフトビールが届くサービスのことです。

日本各地のブルワリーが手がけた個性豊かなビールを、自宅でゆっくりと味わうことができます。

コンビニで買えるような市販のビールとは違い、それぞれのビールにストーリーがあるんです。

原料や製法にこだわった小規模醸造所のビールは、まるで1本1本が作品のよう。

そんなビールを毎月受け取れるのは、ちょっと贅沢で特別な体験でした。

 

クラフトビールサブスクのメリット

クラフトビールのサブスクサービスのメリットやデメリットは?注意点も解説

実際に利用してみて感じたクラフトビールサブスクの良さは、想像以上でした。

味わいや知識、そして気分まで豊かにしてくれる、そんな魅力を一つずつ紹介します。

 

家にいながら全国のビールを楽しめる

東京にいながら北海道のブルワリーのビールを飲んだり、九州の限定醸造品を味わったりできるって、なかなかすごいことだと思いませんか?

地元の酒屋では出会えないようなビールがポンと届くたびに、「今日はどんな味かな」と心が躍ります。

特に季節限定のビールなんかは、届いた瞬間にテンションが上がりました(笑)

春限定の桜ラガーや、秋の焼き栗フレーバーなんかは、なかなか自分で買いに行こうと思っても手に入らないですよね。

 

味の発見が楽しい、好みの幅が広がる

最初のうちは「自分はラガー系が好きだから、エールは微妙かも」と思っていたんですが、ある月に届いたベルジャンホワイトを飲んでみたらすごく好みに刺さって。

「ビールってこんなに奥深いんだ」と実感しました。

香りや苦み、後味のキレや重さ、ちょっとした温度変化でさえも味が変わる。

それを知ってから、飲むたびにちょっとした研究気分になります。

毎月新しい味を試せるというのは、飽きっぽい自分にとってもぴったりのサービスでした♪

 

ビールへの理解が深まる

多くのサブスクでは、届くビールについての詳しい説明が書かれたカードやパンフレットが同封されています。

これが結構読み応えがあって面白いんですよ。

使用しているホップの種類とか、どんな食事と合うかなんていう情報もあって、次第に「これは唐揚げに合いそう」とか自然と考えるようになりました。

ビールをただ飲むだけじゃなく、知識として吸収できる。

これは大人の趣味としてもちょっと誇らしい気分になります。

 

家飲み時間が格段に楽しくなる

仕事終わり、ちょっと疲れた夜に「今日はどのビールにしようかな」と冷蔵庫を覗く時間が、毎日のちょっとした楽しみになりました。

テレビを見ながらゆっくり飲むもよし、友人とのリモート飲みで話題にするのもよし。

外に飲みに行く回数は減ったけど、それ以上に“家で過ごす時間”の価値が上がった気がします。

これは正直、想定していなかった嬉しい効果でした♬

 

クラフトビールのサブスクのデメリット

クラフトビールのサブスクサービスのメリットやデメリットは?注意点も解説

良いところばかりのように見えるクラフトビールのサブスクですが、実際に利用してみて「これはちょっと面倒かも」と思った点もいくつかありました。

ここはしっかり押さえておいた方が良いポイントです 👆

 

保管スペースが必要になる

毎月6本〜12本程度が一度に届くので、冷蔵庫のスペースをある程度空けておかないと入りきりません。

特に冷蔵庫が一人暮らしサイズだった頃は、ビールを優先すると他の食材が犠牲になることも。

常温保存ができるタイプのビールもありますが、品質を保つためにはやはり冷暗所か冷蔵庫での保管が安心です。

受け取った直後に「しまう場所どうしよう…」と焦らないように、あらかじめ準備しておくといいと思います。

 

味の好みに合わないビールも届く

クラフトビールはクセがあるものも多く、万人受けしない場合もあります。

ある月に届いたスモークビールは、最初の一口で「うわ、煙?!」とびっくりしました。

正直、最後まで飲みきれなかったものもいくつかあります。

ただ、それも含めて“冒険”だと思えば楽しめると思います。

新しい味に出会えるチャンスでもあるので、柔軟に構えていた方が得です。

 

コストが割高に感じる場合もある

1本あたりの価格は、大体400円〜600円前後。

送料やパッケージング費用が含まれているとはいえ、スーパーで買えるビールと比べると明らかに高めです。

ただ、私は「味の違いや特別感も込みでの価値」と考えているので納得していますが、日常的にがぶがぶ飲みたいタイプの人にはコスパが合わないかもしれません。

 

クラフトビールのサブスクサービス選びの注意点

これからクラフトビールのサブスクを試してみたいと思っている方に向けて、失敗しないためのポイントをいくつか共有します。

 

スキップや解約が柔軟にできるかチェック

月によっては「まだ前回分が残ってる」ということもあります。

そういうときにスキップできる機能があるかどうかは、意外と大事。

私は最初この機能を知らずに、冷蔵庫がパンパンになってしまった経験があります( ´∀` )

また、最低利用期間があるサービスもあるので、「合わなかったら辞めたい」という人は、解約条件もあらかじめ確認しておくと安心です。

 

好みに合う提案ができるサービスかどうか

最近では、飲み手の好みをAIで分析して次回のセレクトに反映してくれるようなサービスも出てきています。

味のフィードバックを送れるシステムがあるサービスを選んでいたので、だんだんと自分好みのセレクトになっていくのが嬉しかったです。

 

自分の生活スタイルに合っているか

届く頻度や本数が自分のペースに合っていないと、ストレスになります。

私も最初は「毎月12本」を選んでいたのですが、1人暮らしには少し多くて、途中から6本プランに変更しました。

無理なく楽しめるペースを見つけることが、長く続けるコツです。

 

まとめ

クラフトビールのサブスクサービスのメリットやデメリットは?注意点も解説

クラフトビールのサブスクは、ただの飲み物ではなく、“体験”を届けてくれるサービスです。

届いた箱を開ける瞬間のワクワク感、グラスに注いだときの香り、初めての味に出会う驚き。どれも、日常をちょっと豊かにしてくれます。

もちろん、向き不向きはあります。

でも「おうち時間をもっと楽しみたい」「いろんな味を試してみたい」「自分だけのこだわり時間がほしい」という気持ちがあるなら、試してみる価値は十分にあると感じています。

もし、どのサービスを選べばいいか迷っているなら、お気軽に相談してくださいね。

体験者として、ちょっとしたアドバイスもできるかもしれません。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました^^

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